ホーム › 国別OEEベンチマーク › 日本

国別ベンチマーク · 2026

日本の設備総合効率(OEE)ベンチマーク2026:製造業データ、業種別目標値、ダウンタイムコスト

要点: 日本の製造業はGDPの18.8%を占め(2024年)、約10,330,000人を雇用しています. ロボット密度は製造業従業員1万人あたり446台(2024年)で、世界平均は132台です. 製造業の総労務費は2,863 JPY/h(2024年)で、これがダウンタイム1時間を金額に換算する基準になります. 同国の主要業種における設備総合効率(OEE)の典型値は70〜85%です。業種別のワールドクラス目標値は下表をご覧ください。

日本の製造業に関する公式統計、主要業種に適用される設備総合効率(OEE)のレンジ、国内の労務費と電力コストをあらかじめ入力したダウンタイムコスト計算ツール、そしてモニタリング導入の資金に充てられる補助制度を掲載しています。

主要指標

製造業の比率
18.8
% GDP
製造業の付加価値
788.5
USD 10億
製造業の雇用者数
10,330
千人
2025 · stat.go.jp
製造業の事業所数
閲覧可能な公式出典では公表されていません
労務費(製造業)
2,863
JPY 1時間あたり
2024 · jil.go.jp
産業用電力単価
閲覧可能な公式出典では公表されていません
ロボット密度
446
従業員1万人あたりのロボット台数
2024 · ifr.org
AIを活用する企業
閲覧可能な公式出典では公表されていません

主要業種と適用されるOEEレンジ

左側の列は日本自身の業種構成()です。OEEの列は、その業種タイプに対するoee-benchmark.orgの編集基準レンジであり、国の統計ではなく工場向けのベンチマークです。

業種比率典型的なOEEワールドクラス目標主なロスA × P × Q
輸送用機械(自動車)
自動車(Tier1組立)
70–85%85%段取り替え・チョコ停92% × 95% × 99.5%

ダウンタイムコスト計算ツール:日本の初期値

入力値を変更すると結果が更新されます。労務費と電力単価の初期値は上記の国の統計であり、貴社工場の数値ではありません。実際の試算には自社の数値に置き換えてください。

推定ダウンタイムコスト
–
年間 · – 月間
  • 労務費–
  • エネルギー–
  • 逸失利益–

モニタリング導入向けの資金支援・補助制度(2026年10月時点)

生産モニタリングやOEEプロジェクトに活用できる制度です。2026年10月に各運営機関のページで状況を確認しました。確認できなかったものは「未確認」と表示しています。

制度運営機関支援対象状況出典
Monozukuri subsidy (ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)中小企業庁 + 中小企業基盤整備機構; 事務局 全国中小企業団体中央会生産性向上のための中小企業の設備・システム投資に対する設備投資補助金(製品・サービス高付加価値化枠、グローバル枠)終了
終了 — 23次締切 申請受付 2026年4月3日~5月8日、結果公表 2026年8月7日; 2026年10月10日時点で24次の公募は未発表
portal.monodukuri-hojo.jp
Digitalisation & AI Adoption Subsidy 2026 (formerly IT導入補助金)中小企業庁 / 中小企業基盤整備機構; 事務局 TOPPAN株式会社生産管理ソフトやMES系ソフトを含むIT/AIツールを導入する中小企業向けの補助金(通常枠、インボイス枠、セキュリティ対策推進枠、複数者連携枠)受付中
公募中 — 7次締切 全枠共通 2026年10月30日 17:00
it-shien.smrj.go.jp
SME Labour-saving Investment Subsidy中小企業庁(事務局は中小企業基盤整備機構経由)省力化投資向けのカタログ注文型(カタログ掲載のロボット・設備、上限1,500万円)および一般型(オーダーメイドの自動化・システム、上限1億円)受付中
公募中 — カタログ注文型 第8回 2026年9月18日~10月16日; 一般型 第8回 2026年9月18日公募開始; 交付申請随時受付中
shoryokuka.smrj.go.jp
DX Investment Promotion Tax Incentive経済産業省 / 国税庁認定DX投資計画に対する税額控除/特別償却未確認
meti.go.jp

展示会・イベント 2026〜2027

イベント都市日程出典
JIMTOF2026 第33回日本国際工作機械見本市東京ビッグサイト, Tokyo2026-10-26 ~ 2026-10-31jimtof.org
日本ものづくりワールド 2027 (Manufacturing World Japan, Tokyo) — incl. 設計・製造ソリューション展, 製造業DX展, スマートメンテナンス展, 製造業×フィジカルAI展東京ビッグサイト, Tokyo2027-06-16 ~ 2027-06-18manufacturing-world.jp

編集者ノート

日本の製造業は1,030万人を雇用しており、ロボット密度は従業員1万人あたり446台で、韓国とシンガポールに次ぐ水準です。各工場では、発祥の地であるTPMの枠組みの中で設備総合効率(OEE)を活用しているため、ベンチマークは国全体の数値として示されるのではなく、通常ラインごとに設定されます。総労務費は実労働1時間あたり2,863円です。IT・AI導入補助金の受付は2026年10月30日に終了し、省力化投資補助金は受付中です。

このベンチマークの使い方

まず測定する。業種レンジと比較する前に、ラインごとの可動率・性能・品質を4週間記録してください。自社のベースラインがないベンチマークは推測にすぎません。
全国平均ではなく、同じ業種内で比較する。包装ラインの72%はワールドクラスかもしれませんが、充填ラインの72%には改善余地があります。
ギャップを金額に換算する。自社の労務費と限界利益で計算ツールを使い、補助制度の表を確認してください。ギャップを埋めるセンサーやソフトウェアを対象とする制度が複数あります。
無料ダウンロード

日本 OEEベンチマークパック2026

Excelワークブック:国の概況、産業集積地、業種別OEEレンジ、ダウンタイムコスト計算ツール、補助制度。すべての出典にリンク付き。

  • 出典付きの国の概況と集積地の表
  • 業種別OEEレンジ:典型値、ワールドクラス、A×P×Q
  • 日本の労務費と電力コストを入力済みのダウンタイムコスト計算ツール
  • 補助制度と2026〜2027年の展示会

ダウンロードにより、oee-benchmarkおよびTEEPTRAKからのご連絡に同意いただいたものとします。配信はいつでも停止できます。

手続きが完了しました ✓

ダウンロードは自動的に開始されます。開始しない場合は こちらをクリックしてください.

よくある質問

日本で良好なOEEとはどの程度ですか?

国レベルのOEE統計は存在しません。設備総合効率(OEE)はラインごとに測定するものであり、有効な比較は業種別です。日本の主要業種では典型的なレンジが70〜85%で、ワールドクラス目標値は上記に掲載しています。測定を始めたばかりの工場の多くは60%前後です。

これらの数値の出典は何ですか?

製造業の比重、雇用者数、労務費、電力単価、ロボット密度は公式統計(総務省統計局 (Statistics Bureau) / 経済産業省 METI / 内閣府 ESRI、Eurostat、世界銀行、IFR)に基づき、各数値には参照元ページへのリンクを付けています。OEEレンジはoee-benchmark.orgの編集ベンチマークです。

日本ベンチマークパックには何が含まれますか?

国の概況と出典、集積地の表、業種別OEEレンジ、国の初期値を入力済みのダウンタイムコスト計算ツール、補助制度と展示会の一覧を収めたExcelワークブックです。無料でご利用いただけます。お勤め先のメールアドレスをお願いしています。

← 全45か国 · 全か国を比較

出典と方法

2026年版 OEE Benchmarkデータパック
15業種の実際のワールドクラス目標と一般的な範囲に加え、自社ラインを2分で評価できる計算ツールを収録しています。
無料のベンチマークパックを入手 →